返済方法について:カテゴリー
リボルビング払いの注意点
急にお金が必要になったときに役立つキャッシングですが、返すときのことも考慮しておかないと、あとあとトラブルに発展します。
返済が期日までに完了しない場合は、延滞料金を支払う必要がありますし、滞納を続けるとカード利用がストップしたり、一括請求が来たりするので注意するべきでしょう。
なかでも、便利な返済法として知られる「リボルビング払い」は、上手に活用しないと失敗することがあります。
リボルビング払いとは、キャッシングの返済法の一つであり、月々の返済金額を出し、それから完済までの期間が決定します。
そのため、毎月の返済額が少なくてすむので、パートやアルバイトの人や、定職についていない人、専業主婦の人なども利用しやすくなります。
その反面、リボルビング払いの落とし穴は、完済までの期間が長くなることです。
キャッシングには必ず利息が発生するため、支払いが長期になると総支払い金利も相当な額になります。
場合によっては、100万円借り入れた額以上の金利が必要となり、完済までに200万円以上支払うことにもなりかねません。
リボルビング払いの場合は、支払い回数が増えるため元金が減りにくいのです。
実際、返済額を月々5000円に設定したら、利息分だけで5000円近く必要となり、実際に元金としての返済額は数百円にしかならないというケースもあります。
キャッシングでは、月々の支払いが減るのは嬉しいことですが、それに伴って総支払い金利が増えることも考慮しておく必要があります。
キャッシングの返済方法
キャッシングを上手に活用するためには、返済方法について知っておく必要があります。
返済方法は、初心者の人達の不安要素でもあるため、事前にしっかりと学習して覚えておきましょう。
以下で、キャッシングの返済の流れに関して、詳細を説明していきます。
■元金均等方式
この返済方法は、借りた額を返す回数で割って算出した額を、月々返していくものです。
ここでは、元本がどのくらいあるかで、利息が決まる仕組みになっています。
月々の支払いにより元本が減額すると、それだけ金利も低くなるので、総支払い金利の面では抑えられるという利点があります。
■元利均等方式
この方法は、元本と金利を合わせた額を、最初に決定した回数で返していくものです。
一番の利点は、返済額が最後まで変わらないことであり、計画的に返しやすいことが挙げられます。
■リボルビング方式
この方法は、返済額を事前に決めておくものです。
ここでの金額に対して、何回で返済するかが決まります。
リボルビング方式の利点は、毎月の返済額を抑えることが可能なことです。
そのため、パートやアルバイトなどの人達でも、手軽にキャッシングが利用できる方法とも言えます。
しかし、返済が長くなる分だけ、金利も大きくなるため、完済するまでに支払う金利額が最も高くなる返済法でもあります。
場合によっては、借り入れた額以上の金利が必要となるケースもあり、いつまでたっても元本が減らないというケースに陥ります。
キャッシングと借り換え
初めてキャッシングを活用するときは、不安を抱えての契約となり、返済も遅れずに続けていきますが、だんだんと慣れてくると甘えが生じてくるようです。
すると、返済が遅れがちになったり、利用限度額が大きくなったりし、多重債務へと陥るケースが多くなります。
キャッシングによる多重債務では、返済が面倒になるだけでなく、返済額も大きくなるので、一つに返済をまとめる方法が役立ちます。
以下で、ローンをまとめる「借り換え」について説明していきます。
■借り換えについて
キャッシングを一つにまとめることから、「まとめローン」などと言われている方法で、複数の業者からの借り入れを、一社にまとめることで、返済の面倒を軽くしたり、月々の返済額を軽減したりします。
すると、月々の返済額の軽減に伴い、総支払い金利も減額できます。
■借り換えを利用する際の注意点
借り換えによって、複数業者を一社にしたり、返済金利を減額したりできますが、ここでの注意点は一社にまとめる場合の金利です。
当然、一社に統合するからには低金利であることが条件となりますので、現在の複数支払いの場合と比べてシミュレーションしてみる必要があります。
ここでは、毎月の支払い額がどのくらい減額でき、完済までに支払う総金利も計算しておきましょう。
■借り換えの相談
多くのキャッシング業者で、借り換えの問い合わせに対応していますが、必ずしも審査にパスできるとは限りません。
この点だけは考慮して、一社だけでなく数社の借り換え会社を検討してみるのがよいでしょう。
